“衆議院”の読み方と例文
読み方割合
しうぎゐん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
A だつてきみしか國民こくみん多數たすう年始状ねんしじやうやうになつてたまへ。おれ計算けいさんれば、すくなくとも三千四百五十六萬七千八百九十九まい葉書はがき衆議院しうぎゐんひこむわけだ。
ハガキ運動 (旧字旧仮名) / 堺利彦(著)
そいつは面白おもしろいねえ。『普通選擧ふつうせんきよ斷行だんかうせよ』『われ選擧權せんきよけんあたへよ』なんて葉書はがき毎日々々まいにち/\なんまい何萬枚なんまんまい衆議院しうぎゐんひこんだら、議員ぎゐんまんざららんかほをしてはられまい。
ハガキ運動 (旧字旧仮名) / 堺利彦(著)
三千四百五十六まん七千八百九十九まいしくは二千三百四十五まん六千七百八十九まい選擧權要求書せんきよけんえうきうしよが、毎日々々まいにち/\だいぐるま衆議院しうぎゐんはこびこまれるとしたら、如何いか無神經むしんけいでもたまるまいぢやないか。
ハガキ運動 (旧字旧仮名) / 堺利彦(著)