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芝天狗
ふりがな文庫
“芝天狗”の読み方と例文
読み方
割合
しばてんぐ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しばてんぐ
(逆引き)
遣手
(
やりて
)
も、
仲居
(
なかゐ
)
も、
女
(
をんな
)
どもも
驅
(
か
)
けつけたが、あきれて
廊下
(
らうか
)
に
立
(
た
)
つばかり、
話
(
はなし
)
に
聞
(
き
)
いた
芝天狗
(
しばてんぐ
)
と、
河太郎
(
かはたらう
)
が、
紫川
(
むらさきがは
)
から
化
(
ば
)
けて
來
(
き
)
たやうに
見
(
み
)
えたらう。
恐怖
(
おそれ
)
をなして
遠卷
(
とほまき
)
に
卷
(
ま
)
いてゐる。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
今日中央部以西の日本において、やたらに人と相撲を取りたがるのは、
川童
(
かっぱ
)
と話がきまっている。土佐ではシバテンといって
芝天狗
(
しばてんぐ
)
の略称かとも考えるが、挙動はほとんと川童と同じである。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
芝天狗(しばてんぐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“芝天狗(シバテン)”の解説
シバテンまたは芝天狗(しばてんぐ)は、高知県や徳島県に伝わる河童に近い妖怪、もしくは河童の一種。
(出典:Wikipedia)
芝
常用漢字
中学
部首:⾋
7画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
狗
漢検準1級
部首:⽝
8画
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