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大天狗
ふりがな文庫
“大天狗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいてんぐ
83.3%
おおてんぐ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいてんぐ
(逆引き)
「金毘羅利生記」の主人公はあるいは僕の記憶に残った第一の作中人物かもしれない。それは
岩裂
(
いわさき
)
の神という、
兜巾鈴懸
(
ときんすずか
)
けを装った、
目
(
ま
)
なざしの恐ろしい
大天狗
(
だいてんぐ
)
だった。
追憶
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御嶽山
(
おやま
)
へ出かけて行って、
大天狗
(
だいてんぐ
)
を召捕られたらどうです、あなたとはいい取組みでしょう
顎十郎捕物帳:11 御代参の乗物
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
大天狗(だいてんぐ)の例文をもっと
(5作品)
見る
おおてんぐ
(逆引き)
季因是は
大天狗
(
おおてんぐ
)
で
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
大天狗(おおてんぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大天狗”の解説
大天狗(おおてんぐ、だいてんぐ)は、強力な神通力を持つとされる天狗である。
さまざまな説があるが善悪の両面を持つ妖怪もしくは神とされ、優れた力を持った仏僧、修験者などが死後大天狗になるといわれる。そのため他の天狗に比べ強大な力を持つという。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
狗
漢検準1級
部首:⽝
8画
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大天
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