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芝草
ふりがな文庫
“芝草”の読み方と例文
読み方
割合
しばくさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しばくさ
(逆引き)
漸
(
ようや
)
く
山林地帯
(
さんりんちたい
)
を
出抜
(
でぬ
)
けると、そこは
最
(
も
)
う
山
(
やま
)
の
頂辺
(
てっぺん
)
で、
芝草
(
しばくさ
)
が一
面
(
めん
)
に
生
(
は
)
えて
居
(
お
)
り、
相当
(
そうとう
)
に
見晴
(
みはら
)
しのきくところでございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
線路のへりになったみじかい
芝草
(
しばくさ
)
の中に、月長石ででも
刻
(
きざ
)
まれたような、すばらしい紫のりんどうの花が咲いていました。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
夜になり月がのぼって、池の面が白くかぎろいはじめるころ、若者は恋人をともなって、
芝草
(
しばくさ
)
の上の
露
(
つゆ
)
をふみながらふたたび
泉
(
いずみ
)
のほとりにやってきた。
おしどり
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
芝草(しばくさ)の例文をもっと
(14作品)
見る
芝
常用漢字
中学
部首:⾋
7画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
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芝生
芝居
芝
芝翫
芝山内
芝口
芝原
芝浦
芝居気
芝田
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