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芝口
ふりがな文庫
“芝口”の読み方と例文
読み方
割合
しばぐち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しばぐち
(逆引き)
足の向くがまゝ
芝口
(
しばぐち
)
へ
出
(
いで
)
候に付き、
堀端
(
ほりばた
)
づたひに
虎
(
とら
)
の
門
(
もん
)
より
溜池
(
ためいけ
)
へさし掛り候時は、秋の日もたっぷりと暮れ果て、唯さへ寂しき片側道。
榎物語
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
あの時分、奥さんは
大患
(
おおわずら
)
いをなすった後で、まだ医者に見て
貰
(
もら
)
う必要があって、一日おきに
芝口
(
しばぐち
)
のお宅から
万世橋
(
まんせいばし
)
の病院まで通っていらしった。
途上
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
芝口
(
しばぐち
)
の辺で岩見が始めてカフス釦を見て茫然としている隙にボーナスの袋を抜いたのです。
琥珀のパイプ
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
芝口(しばぐち)の例文をもっと
(13作品)
見る
芝
常用漢字
中学
部首:⾋
7画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
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芝口和泉
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