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万世橋
ふりがな文庫
“万世橋”のいろいろな読み方と例文
旧字:
萬世橋
読み方
割合
まんせいばし
66.7%
めがね
11.1%
よろずよばし
11.1%
まんせいばした
5.6%
よろずばし
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まんせいばし
(逆引き)
日永
(
ひなが
)
の頃ゆえ、まだ
暮
(
くれ
)
かかるまでもないが、やがて五時も過ぎた。場所は院線電車の
万世橋
(
まんせいばし
)
の停車
場
(
じょう
)
の、あの高い待合所であった。
売色鴨南蛮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
万世橋(まんせいばし)の例文をもっと
(12作品)
見る
めがね
(逆引き)
電車が
万世橋
(
めがね
)
の交叉点を
素直
(
まっす
)
ぐに貫いても、鷲は翼を納めぬので、さてはこのまま
隅田川
(
おおかわ
)
へ
流罪
(
ながし
)
ものか、軽くて本所から東京の外へ追放になろうも知れぬ。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
万世橋(めがね)の例文をもっと
(2作品)
見る
よろずよばし
(逆引き)
此の昌平橋は只今は
御成道
(
おなりみち
)
の通りに
架
(
かゝ
)
って居りますが、其の頃は
万世橋
(
よろずよばし
)
の西に
在
(
あ
)
りましたので、多助は山出しでございますから、
頓
(
とん
)
と勝手が知れません。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
万世橋(よろずよばし)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
まんせいばした
(逆引き)
その頃筋違見附、今の
万世橋
(
まんせいばした
)
の
袂
(
もと
)
は、丸ノ内、日本橋から、上野へ、甲州街道への要路で、警戒の厳重なところであり、人出の多いところでもありました。
銭形平次捕物控:077 八五郎の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
万世橋(まんせいばした)の例文をもっと
(1作品)
見る
よろずばし
(逆引き)
幾らか頂戴したら早く引きますと云わぬばかりに
故意
(
わざ
)
と
鈍
(
のろ
)
く引出し、天神の
中坂下
(
なかざかした
)
を突当って、
妻恋坂
(
つまごいざか
)
を曲って
万世橋
(
よろずばし
)
から美土代町へ掛る道へ先廻りをして、藤川庄三郎は
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
万世橋(よろずばし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“万世橋”の解説
万世橋(まんせいばし)は、東京都千代田区にある、神田川に架かる橋の1つ。中央通り(国道17号)上にある。
(出典:Wikipedia)
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
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