“船渡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふなわた50.0%
ふなと25.0%
ふなわたし25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
欧洲戦争此来このかた死人が殖えたので、今では三の川の船渡ふなわたしが大分だいぶん儲かるといふ事だ。株を買ふなら今のうちである。
たくから船へ積んで扇橋へ持ってき、猿田船やえんだぶねへ載せ、僕が上乗うわのりをして古河の船渡ふなとからあがって、人力をあつらえ、二人乗ににんのりの車へ乗せて藤岡を離れ、都賀村へ来ると
その最下族というのは漁師、船渡ふなわたし鍛冶屋かじや屠者としゃの四つである。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)