“ふなと”の漢字の書き方と例文
語句割合
船渡100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たくから船へ積んで扇橋へ持ってき、猿田船やえんだぶねへ載せ、僕が上乗うわのりをして古河の船渡ふなとからあがって、人力をあつらえ、二人乗ににんのりの車へ乗せて藤岡を離れ、都賀村へ来ると
それについ種々いろ/\話があるが、の時死骸を荷足船にたりぶね積出つみだし、深川の扇橋から猿田船やえんだぶねへ移し、上乗うわのりをして古河の船渡ふなとあがり、人力車へ乗せて佐野まで往って仕事を仕ようとすると
もっと積荷つみにが多いゆえ、はかきませんから、井生森は船中で一泊して、翌日はさかいから栗橋くりはし古河こがへ着いたのは昼の十二時頃で、古河の船渡ふなとへ荷をげて、其処そこ井上いのうえと申す出船宿でふねやど