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ふなと
ふりがな文庫
“ふなと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
船渡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船渡
(逆引き)
お
宅
(
たく
)
から船へ積んで扇橋へ持って
往
(
ゆ
)
き、
猿田船
(
やえんだぶね
)
へ載せ、僕が
上乗
(
うわのり
)
をして古河の
船渡
(
ふなと
)
から
上
(
あが
)
って、人力を
誂
(
あつら
)
え、
二人乗
(
ににんのり
)
の車へ乗せて藤岡を離れ、都賀村へ来ると
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
それに
就
(
つい
)
て
種々
(
いろ/\
)
話があるが、
彼
(
あ
)
の時死骸を
荷足船
(
にたりぶね
)
で
積出
(
つみだ
)
し、深川の扇橋から
猿田船
(
やえんだぶね
)
へ移し、
上乗
(
うわのり
)
をして古河の
船渡
(
ふなと
)
へ
上
(
あが
)
り、人力車へ乗せて佐野まで往って仕事を仕ようとすると
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
尤
(
もっと
)
も
積荷
(
つみに
)
が多いゆえ、
捗
(
はか
)
が
行
(
ゆ
)
きませんから、井生森は船中で一泊して、翌日は
堺
(
さかい
)
から
栗橋
(
くりはし
)
、
古河
(
こが
)
へ着いたのは昼の十二時頃で、古河の
船渡
(
ふなと
)
へ荷を
揚
(
あ
)
げて、
其処
(
そこ
)
に
井上
(
いのうえ
)
と申す
出船宿
(
でふねやど
)
で
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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