トップ
>
自然
>
ひとり
ふりがな文庫
“
自然
(
ひとり
)” の例文
指
(
ゆび
)
と
指
(
ゆび
)
とは
鑿
(
のみ
)
を
持
(
も
)
たうとして
自然
(
ひとり
)
で
動
(
うご
)
く——
時
(
とき
)
なる
哉
(
かな
)
、
作
(
さく
)
の
頭
(
こうべ
)
に
飾
(
かざ
)
るが
如
(
ごと
)
く、
雲
(
くも
)
を
破
(
やぶ
)
つて、
晃々
(
きら/\
)
と
星
(
ほし
)
が
映
(
うつ
)
つた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
幾千の
弓張
(
ゆみはり
)
提灯の上を
神輿
(
みこし
)
が
自然
(
ひとり
)
で動くやうに見えて四方に懸けた
神鏡
(
しんきやう
)
がきら/\として通つた
後
(
あと
)
二三十分で祭の街は死んだやうに静かになつて、海の風が
藻
(
も
)
の
香
(
か
)
を送る。
住吉祭
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
“自然”の解説
自然(しぜん、el: φύσις la: natura en: nature)について解説する。
(出典:Wikipedia)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“自然”で始まる語句
自然薯
自然石
自然木
自然生
自然界
自然淘汰
自然物
自然法爾
自然現象
自然霊