トップ
>
自村
>
むら
ふりがな文庫
“
自村
(
むら
)” の例文
自村
(
むら
)
の
人々
(
ひと/″\
)
は
交代
(
かうたい
)
に
残
(
のこ
)
つて
熾
(
さかん
)
な
火
(
ひ
)
の
番
(
ばん
)
をした。
歸
(
かへ
)
り
行
(
ゆ
)
く
人々
(
ひと/″\
)
が
其
(
そ
)
の
序
(
ついで
)
に
勘次
(
かんじ
)
の
庭
(
には
)
に
挨拶
(
あいさつ
)
に
立
(
た
)
つたのみで、
南
(
みなみ
)
の
家
(
いへ
)
から
笊
(
ざる
)
へ
入
(
い
)
れた
握飯
(
にぎりめし
)
が
來
(
き
)
た
丈
(
だけ
)
であつた。
彼
(
かれ
)
はそれでも
其
(
そ
)
の
爲
(
ため
)
に
空腹
(
くうふく
)
を
遁
(
のが
)
れた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
“自”で始まる語句
自分
自
自然
自棄
自惚
自由
自暴
自家
自動車
自宅