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節会
ふりがな文庫
“節会”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せちえ
69.6%
せちゑ
21.7%
セチヱ
8.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せちえ
(逆引き)
左馬寮
(
さまりょう
)
、
右馬寮
(
うまりょう
)
の馬が前庭に並べられ、
左近衛
(
さこんえ
)
、
右近衛
(
うこんえ
)
の武官がそれに添って列立した形は五月の
節会
(
せちえ
)
の作法によく似ていた。
源氏物語:33 藤のうら葉
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
節会(せちえ)の例文をもっと
(16作品)
見る
せちゑ
(逆引き)
隣にある昔の市長の住んだドガアルの宮殿はモネが
此
(
この
)
春
描
(
か
)
いた絵で見知つて居たが、僕の着いた当日は何かの
節会
(
せちゑ
)
で縦覧させない。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
節会(せちゑ)の例文をもっと
(5作品)
見る
セチヱ
(逆引き)
此等の地主神——
客神
(
カウジン
)
・摩陀羅神・羅刹神・伽藍神なども言ふ——は、踏歌
節会
(
セチヱ
)
の「ことほぎ」と等しい意味の者で、怪奇な異装をして、笑ふに堪へた口状を陳べる。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
節会(セチヱ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“節会”の解説
節会(せちえ)とは、日本の宮廷で節日(祝の日)などに天皇のもとに群臣を集めて行われた公式行事。饗宴を伴う。
(出典:Wikipedia)
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“節”で始まる語句
節
節々
節穴
節句
節奏
節季
節廻
節供
節約
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“節会”のふりがなが多い著者
矢内原忠雄
与謝野寛
原勝郎
作者不詳
紫式部
南方熊楠
柳田国男
吉川英治
斎藤茂吉
幸田露伴