トップ
>
セチヱ
ふりがな文庫
“セチヱ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
せちゑ
語句
割合
節会
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
節会
(逆引き)
此等の地主神——
客神
(
カウジン
)
・摩陀羅神・羅刹神・伽藍神なども言ふ——は、踏歌
節会
(
セチヱ
)
の「ことほぎ」と等しい意味の者で、怪奇な異装をして、笑ふに堪へた口状を陳べる。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
それは、宮廷の相撲
節会
(
セチヱ
)
が七月だから、其を民間で模倣したと言ふことも出来ぬ。此を農村どうしの年占或は、作物競争と見る人もあらう。だが其よりも、不思議に、水神に関係してゐる事である。
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
セチヱ(節会)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
せちえ
せちゑ