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せちえ
ふりがな文庫
“せちえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
節会
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
節会
(逆引き)
史
(
し
)
には、文武天皇の大宝元年(西暦七〇一年)が始めとみえる。
禁廷
(
きんてい
)
で、左右の
衛府
(
えふ
)
の人びとだけでやったものらしい。それも五月の
節会
(
せちえ
)
だけに。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
以前はその時
節会
(
せちえ
)
を設け種々の競戯し、近隣のみかは、英国中より勇士来集して土地の勇士と芸競べせしも、何となくやんでいまだ六十年にならぬ。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
それが、事のはじまりで、天承元年の十一月二十三日、
豊明
(
とよあかり
)
の
節会
(
せちえ
)
の繁雑さにまぎれて、やっつけてしまおうという計画がいつかできあがってしまった。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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