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節会
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セチヱ
ふりがな文庫
“
節会
(
セチヱ
)” の例文
此等の地主神——
客神
(
カウジン
)
・摩陀羅神・羅刹神・伽藍神なども言ふ——は、踏歌
節会
(
セチヱ
)
の「ことほぎ」と等しい意味の者で、怪奇な異装をして、笑ふに堪へた口状を陳べる。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
それは、宮廷の相撲
節会
(
セチヱ
)
が七月だから、其を民間で模倣したと言ふことも出来ぬ。此を農村どうしの年占或は、作物競争と見る人もあらう。だが其よりも、不思議に、水神に関係してゐる事である。
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“節会”の解説
節会(せちえ)とは、日本の宮廷で節日(祝の日)などに天皇のもとに群臣を集めて行われた公式行事。饗宴を伴う。
(出典:Wikipedia)
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“節”で始まる語句
節
節々
節穴
節句
節奏
節季
節廻
節供
節約
節操