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第一峯
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だいいつぽう
ふりがな文庫
“
第一峯
(
だいいつぽう
)” の例文
見
(
み
)
よ、
朝凪
(
あさなぎ
)
の
浦
(
うら
)
の
渚
(
なぎさ
)
、
潔
(
いさぎよ
)
き
素絹
(
そけん
)
を
敷
(
し
)
きて、
山姫
(
やまひめ
)
の
來
(
きた
)
り
描
(
ゑが
)
くを
待
(
ま
)
つ
處
(
ところ
)
——
枝
(
えだ
)
すきたる
柳
(
やなぎ
)
の
中
(
なか
)
より、
松
(
まつ
)
の
蔦
(
つた
)
の
梢
(
こずゑ
)
より、
染
(
そ
)
め
出
(
いだ
)
す
秀嶽
(
しうがく
)
の
第一峯
(
だいいつぽう
)
。
其
(
そ
)
の
山颪
(
やまおろし
)
里
(
さと
)
に
來
(
きた
)
れば、
色鳥
(
いろどり
)
群
(
む
)
れて
瀧
(
たき
)
を
渡
(
わた
)
る。
月令十二態
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
第
常用漢字
小3
部首:⽵
11画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
峯
漢検準1級
部首:⼭
10画
“第一”で始まる語句
第一
第一番
第一流
第一嬢子
第一人者
第一斜檣
第一歩
第一等
第一孃子
第一作