“神経的”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんけいてき50.0%
ヒステリック50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼(かれ)の書見(しょけん)は、イワン、デミトリチのように神経的(しんけいてき)に、迅速(じんそく)に読(よ)むのではなく、徐(しずか)に眼(め)を通(とお)して、気(き)に入(い)った所(ところ)、了解(りょうかい)し得(え)ぬ所(ところ)は、留(とどま)り留(とどま)りしながら読(よ)んで行(ゆ)く。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
ハバトフはこの時(とき)少(すこし)ばかり戸(と)を開(あ)けて室内(しつない)を覗(のぞ)いた。イワン、デミトリチは頭巾(ずきん)を被(かぶ)って、妙(みょう)な眼付(めつき)をしたり、顫(ふるえ)上(あが)ったり、神経的(しんけいてき)に病院服(びょういんふく)の前(まえ)を合(あ)わしたりしている。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
ベッキイは神経的(ヒステリック)に、しかしうれしそうに、鼻先で笑いました。眼はうれしさのあまり潤んでいました。