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祝盃
ふりがな文庫
“祝盃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅくはい
62.5%
しゆくはい
25.0%
さかづき
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅくはい
(逆引き)
三吉が立って水を眺めているうちに、女中が
膳
(
ぜん
)
を運んで来た。一番いける口の榊は、種々な意味で
祝盃
(
しゅくはい
)
を挙げ始めた。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
祝盃(しゅくはい)の例文をもっと
(5作品)
見る
しゆくはい
(逆引き)
『どうだ。
祝盃
(
しゆくはい
)
を一杯やらうか。』紳士はステームでだんだん暖まつて来たらしく外套を脱ぎながらウヱスキーの
瓶
(
びん
)
を出しました。
氷河鼠の毛皮
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
祝盃(しゆくはい)の例文をもっと
(2作品)
見る
さかづき
(逆引き)
迎
(
むかへ
)
申しても
祝盃
(
さかづき
)
さへも致さぬうち
後家
(
ごけ
)
と
爲
(
なす
)
のが
最惜
(
いとほし
)
ければ此度の縁はなきものと思し
絶念下
(
あきらめくだ
)
さるやと申して參れと長左衞門が
吩咐
(
いひつけ
)
に依て
態々
(
わざ/\
)
參りましたるが
實
(
まこと
)
にお氣の毒の次第にてと
言
(
いひ
)
たる
儘
(
まゝ
)
に
戸外
(
おもて
)
へ
飛出
(
とびだ
)
し
跡
(
あと
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
祝盃(さかづき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“祝盃”の意味
《名詞》
祝賀のための酒盃。祝杯。
(出典:Wiktionary)
祝
常用漢字
小4
部首:⽰
9画
盃
漢検準1級
部首:⽫
9画
“祝”で始まる語句
祝
祝詞
祝言
祝儀
祝着
祝福
祝事
祝融
祝日
祝部
“祝盃”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
尾崎紅葉
相馬泰三
岩野泡鳴
作者不詳
島崎藤村
宮沢賢治