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祝盃
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しゆくはい
ふりがな文庫
“
祝盃
(
しゆくはい
)” の例文
『どうだ。
祝盃
(
しゆくはい
)
を一杯やらうか。』紳士はステームでだんだん暖まつて来たらしく外套を脱ぎながらウヱスキーの
瓶
(
びん
)
を出しました。
氷河鼠の毛皮
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
荒尾が又決して
喋
(
しやべ
)
る男ぢやない。それがどうして知れたのか、
衆
(
みんな
)
が知つてゐて……僕は実に驚いた。四方八方から
祝盃
(
しゆくはい
)
だ祝盃だと、十も二十も一度に
猪口
(
ちよく
)
を差されたのだ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“祝盃”の意味
《名詞》
祝賀のための酒盃。祝杯。
(出典:Wiktionary)
祝
常用漢字
小4
部首:⽰
9画
盃
漢検準1級
部首:⽫
9画
“祝”で始まる語句
祝
祝詞
祝言
祝儀
祝着
祝福
祝事
祝融
祝日
祝部