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益
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ゑき
ふりがな文庫
“
益
(
ゑき
)” の例文
祖父
(
ぢゞい
)
は四
角
(
かく
)
な
字
(
じ
)
をば
讀
(
よ
)
んだ
人
(
ひと
)
でござんす、つまりは
私
(
わたし
)
のやうな
氣違
(
きちが
)
ひで、
世
(
よ
)
に
益
(
ゑき
)
のない
反古紙
(
ほごがみ
)
をこしらへしに、
版
(
はん
)
をばお
上
(
かみ
)
から
止
(
と
)
められたとやら、ゆるされぬとかに
斷食
(
だんじき
)
して
死
(
し
)
んださうに
御座
(
ござ
)
んす
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“益”の意味
《名詞》
人や世の中の役に立つこと。ためになること。
利益。もうけ。
(出典:Wiktionary)
益
常用漢字
小5
部首:⽫
10画
“益”を含む語句
利益
無益
益々
益〻
益田
滝川一益
有益
益益
無益物
益城
益良夫
平等利益
利益配当
御利益
裨益
一益
貝原益軒
益子
益州
益満
...