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益益
ふりがな文庫
“益益”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ますます
75.0%
しくしく
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ますます
(逆引き)
私は心の中で
益益
(
ますます
)
ひどい寂しさをかんじた。私より表は柔らかい輪郭と優しい目とをもっていることなども、いつも思うことながら私の気を益益鬱ぎ込ませた。
性に眼覚める頃
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
よくない経験によって
益益
(
ますます
)
よくない傾きに墜ちさせてゆくことを考えると、私は慄然とした。
或る少女の死まで
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
益益(ますます)の例文をもっと
(3作品)
見る
しくしく
(逆引き)
烏玉
(
ぬばたま
)
の
黒髪山
(
くろかみやま
)
の
山草
(
やますげ
)
に
小雨
(
こさめ
)
ふりしき
益益
(
しくしく
)
思
(
おも
)
ほゆ
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
益益(しくしく)の例文をもっと
(1作品)
見る
益
常用漢字
小5
部首:⽫
10画
益
常用漢字
小5
部首:⽫
10画
“益”で始まる語句
益
益々
益〻
益田
益子
益州
益満
益穂
益城
益良夫
“益益”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
室生犀星