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黒髪山
ふりがな文庫
“黒髪山”の読み方と例文
読み方
割合
くろかみやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くろかみやま
(逆引き)
佐賀の城下で、
陶工
(
とうこう
)
久米一
(
くめいち
)
が断罪となる日、彼の
持窯
(
もちがま
)
——
黒髪山
(
くろかみやま
)
の
御用窯
(
ごようがま
)
も破壊された。破壊された中から生れた物があった。
増長天王
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
竜頭
(
りゅうず
)
の滝を見て、戦場ヶ原の入口に
入
(
い
)
りし時は、雨ようやく晴れて、額が痛くなるほど
黒髪山
(
くろかみやま
)
が頭上にのぞいている。強風は例によって猛烈に吹く。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
更に転じて西松浦の郡界に到れば、
黒髪山
(
くろかみやま
)
の
擅
(
ほしいまゝ
)
に奇趣を弄ぶあり、
巉巌
(
ざんがん
)
むらがり立てるはこれ正に
小耶馬渓
(
せうやばけい
)
。
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
黒髪山(くろかみやま)の例文をもっと
(6作品)
見る
黒
常用漢字
小2
部首:⿊
11画
髪
常用漢字
中学
部首:⾽
14画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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井沢衣水
押川春浪
牧野富太郎
蒲原有明
斎藤茂吉
吉川英治
寺田寅彦