“青髪山”の読み方と例文
読み方割合
あおがみやま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いいや、だめなんだよ」彦太は首をふったが「しかしねえ、ひょっとすると、あれはいつだか五助ちゃんがいった青髪山あおがみやま魔神まじんの血じゃないかと思うんだ」
雪魔 (新字新仮名) / 海野十三丘丘十郎(著)
青髪山あおがみやまの雪穴の底で、観測をつづけている一造へとどける生活物資だった。
雪魔 (新字新仮名) / 海野十三丘丘十郎(著)
「さ、どうかなあ。で、その山というのはね、あの青髪山あおがみやまなのさ」
雪魔 (新字新仮名) / 海野十三丘丘十郎(著)