“無益物”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やくざもの75.0%
えきなきもの25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氏はこの二つの外(ほか)に今一つ博士の肩書を嫌つたが、実をいふと、この三つのうちで、孰(ど)れが一番無益物(やくざもの)であるかが問題であるに過ぎない。
お蔭で学者は細君に小(こ)つ酷(ぴど)く叱り飛ばされてしまつた。無理はない、どんな学者の事業だつて、女の生む「孩児(あかんぼ)」に比べると、ほんの無益物(やくざもの)に過ぎないのだから。
我は皇帝(チェーザレ)なりき、我はジュスティニアーノなり、今わが感ずる第一の愛の聖旨(みむね)によりてわれ律法(おきて)の中より過剩(あまれるもの)と無益物(えきなきもの)とを除きたり 一〇—一二
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)