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皎
ふりがな文庫
“皎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しろ
40.0%
こう
30.0%
かう
10.0%
かえ
10.0%
けう
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろ
(逆引き)
西暦一九二四年ごろの
巴里
(
パリ
)
の本場でも、あんな風に美女が
皎
(
しろ
)
い歯を見せつつ、長い脚を一斉に上げたり下げたり
雷談義
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
皎(しろ)の例文をもっと
(4作品)
見る
こう
(逆引き)
と門附は、
背後
(
うしろ
)
の壁へ胸を反らして、ちょっと伸上るようにして、戸に立つ男の肩越しに、
皎
(
こう
)
とした月の
廓
(
くるわ
)
の、細い
通
(
とおり
)
を見透かした。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
皎(こう)の例文をもっと
(3作品)
見る
かう
(逆引き)
皎
(
かう
)
として玉をあざむく
小人
(
せうじん
)
も
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
皎(かう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かえ
(逆引き)
それとも太陽が、突如として消滅し、世界が真暗闇に
皎
(
かえ
)
ったのかとも思った。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
皎(かえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
けう
(逆引き)
所謂理想派と雖も、
豈
(
あに
)
徒らに鏡花水月をのみ画く者ならんや、心中の事実、
皎
(
けう
)
として明なる者を写すに過ぎざるのみ、然らば即ち是も亦写実派なり。
詩人論
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
皎(けう)の例文をもっと
(1作品)
見る
皎
漢検1級
部首:⽩
11画
“皎”を含む語句
皎々
皎潔
皎月
皎玉
皎刀
明皎々
皎歯
貞皎
虚霊皎潔
皎閃
皎鋩
皎身
皎皎
皎然
皎殿
亭々皎々
皎日
皎剣
皎刃
皎々冽々
...
“皎”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
横瀬夜雨
山路愛山
アーサー・コナン・ドイル
斎藤茂吉
菊池寛
石川啄木
海野十三
泉鏡花