トップ
>
亭々皎々
ふりがな文庫
“亭々皎々”の読み方と例文
読み方
割合
ていていきょうきょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていていきょうきょう
(逆引き)
庭の
一隅
(
いちぐう
)
に
栽込
(
うえこ
)
んだ
十竿
(
ともと
)
ばかりの
繊竹
(
なよたけ
)
の、葉を分けて出る月のすずしさ。月夜見の神の力の測りなくて、断雲一片の
翳
(
かげ
)
だもない、
蒼空
(
あおぞら
)
一面にてりわたる清光素色、唯
亭々皎々
(
ていていきょうきょう
)
として
雫
(
しずく
)
も
滴
(
した
)
たるばかり。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
亭々皎々(ていていきょうきょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
亭
常用漢字
中学
部首:⼇
9画
々
3画
皎
漢検1級
部首:⽩
11画
々
3画
“亭々”で始まる語句
亭々
亭々然