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皎殿
ふりがな文庫
“皎殿”の読み方と例文
読み方
割合
こうでん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうでん
(逆引き)
今はよく晴れて、沼を囲んだ、樹の袖、樹の
裾
(
すそ
)
が、
大
(
おおい
)
なる
紺青
(
こんじょう
)
の姿見を
抱
(
いだ
)
いて、化粧するようにも見え、立囲った幾千の白い
上﨟
(
じょうろう
)
が、
瑠璃
(
るり
)
の
皎殿
(
こうでん
)
を
繞
(
めぐ
)
り、
碧橋
(
へききょう
)
を渡って、風に舞うようにも
視
(
なが
)
められた。
神鷺之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
皎殿(こうでん)の例文をもっと
(1作品)
見る
皎
漢検1級
部首:⽩
11画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
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皎
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