トップ
>
皎玉
ふりがな文庫
“皎玉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうぎょく
66.7%
かうぎよく
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうぎょく
(逆引き)
その霧の中に、チラ/\と時折、
瞥見
(
べっけん
)
するものは、半面紫色になった青年の死顔と、
艶然
(
えんぜん
)
たる微笑を含んだ夫人の
皎玉
(
こうぎょく
)
の
如
(
ごと
)
き美観とであった。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
これらは
流変
(
りゅうがわ
)
りで例外に近く、大抵の国民は白鼠を吉祥とする。『嬉遊笑覧』に、『太平広記』にいわく、白鼠身
皎玉
(
こうぎょく
)
のごとく白し。耳足紅色、
眼眶
(
まぶた
)
また赤きもの、すなわち金玉の精なり。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
皎玉(こうぎょく)の例文をもっと
(2作品)
見る
かうぎよく
(逆引き)
その霧の中に、チラチラと時折、瞥見するものは、半面紫色になつた青年の死顔と、艶然たる微笑を含んだ夫人と
皎玉
(
かうぎよく
)
の如き美観とであつた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
皎玉(かうぎよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
皎
漢検1級
部首:⽩
11画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
“皎”で始まる語句
皎々
皎
皎刀
皎潔
皎月
皎剣
皎刃
皎閃
皎日
皎歯
“皎玉”のふりがなが多い著者
南方熊楠
菊池寛