白状はくぜう)” の例文
げもせずかくられもせず、よくかしらねどぬすみましたと白状はくぜうはしましよ、伯父樣おぢさま同腹ひとつきだけを何處どこまでもべて、かれずば甲斐かひなし其塲そのばしたかみつてんだなら
大つごもり (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
白状はくぜうせば伯父おぢうへにもかゝる、つみ覺悟かくごうへなれどものがたき伯父樣おぢさまにまでぎぬせて、されぬは貧乏びんぼうのならひ、かゝることもするものひとひはせぬか、かなしやなんとしたらよかろ
大つごもり (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)