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ふりがな文庫
“
發見
(
みつけ
)” の例文
新字:
発見
平次の見込通り、徳太郎は三河町の叔父の家で、劍術ごつこをして遊んで居るところを、ガラツ八とその又手下の
諜者
(
てふじや
)
に
發見
(
みつけ
)
られたのです。
銭形平次捕物控:032 路地の足跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
それから
二人
(
ふたり
)
種々
(
いろ/\
)
の
談話
(
はなし
)
をして
居
(
を
)
る
中
(
うち
)
に
懇意
(
こんい
)
になり、ボズさんが
遠慮
(
ゑんりよ
)
なく
言
(
い
)
ふ
處
(
ところ
)
によると
僕
(
ぼく
)
の
發見
(
みつけ
)
た
場所
(
ばしよ
)
はボズさんのあじろの
一
(
ひとつ
)
で、
足場
(
あしば
)
はボズさんが
作
(
つく
)
つた
事
(
こと
)
都の友へ、B生より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
此處
(
こゝ
)
を
發見
(
みつけ
)
た
時
(
とき
)
、
僕
(
ぼく
)
は
思
(
おも
)
つた
此處
(
こゝ
)
で
釣
(
つ
)
るなら
釣
(
つ
)
れないでも
半日位
(
はんにちぐらゐ
)
は
辛棒
(
しんぼう
)
が
出來
(
でき
)
ると
思
(
おも
)
つた。
處
(
ところ
)
が
僕
(
ぼく
)
が
釣初
(
つりはじ
)
めると
間
(
ま
)
もなく
後背
(
うしろ
)
から『
釣
(
つ
)
れますか』と
唐突
(
だしぬけ
)
に
聲
(
こゑ
)
を
掛
(
か
)
けた
者
(
もの
)
がある。
都の友へ、B生より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
發
部首:⽨
12画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“發見”で始まる語句
發見物
發見者
發見地