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源頼朝
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みなもとのよりとも
ふりがな文庫
“
源頼朝
(
みなもとのよりとも
)” の例文
源頼朝
(
みなもとのよりとも
)
が、
鎌倉
(
かまくら
)
に
幕府
(
ばくふ
)
をひらいてからは、
日本
(
にっぽん
)
の
政治
(
せいじ
)
は
武士
(
ぶし
)
がおさめていて、
天皇
(
てんのう
)
はただのかざりにすぎなかったのですが、このときから
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
藤原鎌足
(
ふじわらのかまたり
)
の忠もまたいうまでもない。そもそも諸君は
足利尊氏
(
あしかがたかうじ
)
、
平清盛
(
たいらのきよもり
)
、
源頼朝
(
みなもとのよりとも
)
をも英雄となすであろう。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
また
源頼朝
(
みなもとのよりとも
)
や
義經
(
よしつね
)
などの
時代
(
じだい
)
から
後
(
のち
)
になりますと、
皆
(
みな
)
さんも
知
(
し
)
つてゐるとほり、
日本刀
(
につぽんとう
)
といふものが
盛
(
さか
)
んに
作
(
つく
)
られて、
支那
(
しな
)
へも
輸出
(
ゆしゆつ
)
されたくらゐでありましたが
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
勿論
(
もちろん
)
私も
亜米利加
(
アメリカ
)
は共和国、大統領は四年交代と云うことは百も承知のことながら、華盛頓の子孫と云えば大変な者に違いないと思うたのは、
此方
(
こっち
)
の脳中には
源頼朝
(
みなもとのよりとも
)
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
大村には勝重の
往
(
ゆ
)
く前に、
源頼朝
(
みなもとのよりとも
)
時代から続いている渋江
公業
(
こうぎょう
)
の
後裔
(
こうえい
)
がある。それと下野から往った渋江氏との関係の
有無
(
ゆうむ
)
は、なお講窮すべきである。辰盛が抽斎五世の祖である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
▼ もっと見る
つぎに、一一八〇年、
源頼朝
(
みなもとのよりとも
)
は父
義朝
(
よしとも
)
の仇をうつために、伊豆に兵を挙げて平家に反抗した。頼朝は、幕府を鎌倉にひらいた。一一八五年、権力者の平家は戦いに破れて、まったく亡びさった。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
アメリカの
初代大統領
(
しょだいだいとうりょう
)
のジョージ=ワシントンといえば、
日本
(
にっぽん
)
では
鎌倉幕府
(
かまくらばくふ
)
をひらいた
源頼朝
(
みなもとのよりとも
)
か、
江戸幕府
(
えどばくふ
)
をひらいた
徳川家康
(
とくがわいえやす
)
とおなじようなものです。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
「
源頼朝
(
みなもとのよりとも
)
です」
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
“源頼”で始まる語句
源頼光
源頼政
源頼信
源頼家
源頼義