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海舟
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かいしゅう
ふりがな文庫
“
海舟
(
かいしゅう
)” の例文
乗組員
(
のりくみいん
)
は
艦長
(
かんちょう
)
の
勝麟太郎
(
かつりんたろう
)
(
海舟
(
かいしゅう
)
)ら九十六
人
(
にん
)
、ほかに
日本
(
にっぽん
)
の
近海
(
きんかい
)
を
測量
(
そくりょう
)
にきて、なんぱしたアメリカの
海軍士官
(
かいぐんしかん
)
ブルック
大尉
(
たいい
)
ら十
人
(
にん
)
がのりました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
盛庸等
海舟
(
かいしゅう
)
に兵を列せるも、皆
大
(
おおい
)
に驚き
愕
(
おどろ
)
く。燕王諸将を
麾
(
さしまね
)
き、
鼓譟
(
こそう
)
して
先登
(
せんとう
)
す。庸の師
潰
(
つい
)
え、海舟皆其の得るところとなる。
鎮江
(
ちんこう
)
の守将
童俊
(
どうしゅん
)
、
為
(
な
)
す能わざるを覚りて燕に降る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
初名
義邦
(
よしくに
)
、通称は
麟太郎
(
りんたろう
)
、後
安芳
(
やすよし
)
、号は
海舟
(
かいしゅう
)
、幕末
従
(
じゅう
)
五
位下
(
いげ
)
安房守
(
あわのかみ
)
となり、軍艦奉行、陸軍総裁を経、さらに軍事取扱として、幕府陸海軍の実権を、文字通り一手に握っていたのが
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
勝安房
(
かつあわ
)
(
海舟
(
かいしゅう
)
)の如きも、小栗に会ってはその権勢、実力、共に頭が上らない。
大菩薩峠:28 Oceanの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
舟
常用漢字
中学
部首:⾈
6画
“海”で始まる語句
海
海岸
海嘯
海鼠
海苔
海老
海月
海原
海辺
海人