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安芳
ふりがな文庫
“安芳”の読み方と例文
読み方
割合
やすよし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やすよし
(逆引き)
摂津守を
総督
(
そうとく
)
に任じて
随行
(
ずいこう
)
には
勝麟太郎
(
かつりんたろう
)
(今の勝
安芳
(
やすよし
)
)以下長崎
伝習生
(
でんしゅうせい
)
を以てし、太平洋を
絶
(
わた
)
りて
北米
(
ほくべい
)
桑港
(
サンフランシスコ
)
に
徃
(
ゆ
)
くことを命じ、江戸湾を
解纜
(
かいらん
)
したるは、実に
安政
(
あんせい
)
六年十二月なり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
初名
義邦
(
よしくに
)
、通称は
麟太郎
(
りんたろう
)
、後
安芳
(
やすよし
)
、号は
海舟
(
かいしゅう
)
、幕末
従
(
じゅう
)
五
位下
(
いげ
)
安房守
(
あわのかみ
)
となり、軍艦奉行、陸軍総裁を経、さらに軍事取扱として、幕府陸海軍の実権を、文字通り一手に握っていたのが
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
この
安芳
(
やすよし
)
をさえ殺そうとする。馬鹿な奴だ。大馬鹿者だ。今この安芳を暗殺したら、慶喜公の御身はどうなると思う。徳川の家はどうなると思う。俺は官軍の者どもに、お命乞いをしているのだ。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
安芳(やすよし)の例文をもっと
(2作品)
見る
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
芳
常用漢字
中学
部首:⾋
7画
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安
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