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位下
ふりがな文庫
“位下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いのげ
66.7%
いげ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いのげ
(逆引き)
あまり義昭が泣き
言
(
ごと
)
いうので、信長は、
前
(
さき
)
の恩命よりずっと低い
従
(
じゅ
)
五
位下
(
いのげ
)
弾正忠
(
だんじょうのちゅう
)
という微官をうけた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
従
(
じゅ
)
四
位下
(
いのげ
)
左近衛少将
(
さこんえのしょうしょう
)
兼
越中守
(
えっちゅうのかみ
)
細川忠利
(
ほそかわただとし
)
は、寛永十八年
辛巳
(
しんし
)
の春、よそよりは早く咲く領地
肥後国
(
ひごのくに
)
の花を見すてて、五十四万石の大名の晴れ晴れしい行列に前後を囲ませ
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
位下(いのげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いげ
(逆引き)
初名
義邦
(
よしくに
)
、通称は
麟太郎
(
りんたろう
)
、後
安芳
(
やすよし
)
、号は
海舟
(
かいしゅう
)
、幕末
従
(
じゅう
)
五
位下
(
いげ
)
安房守
(
あわのかみ
)
となり、軍艦奉行、陸軍総裁を経、さらに軍事取扱として、幕府陸海軍の実権を、文字通り一手に握っていたのが
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
位下(いげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
位
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“位”で始まる語句
位
位牌
位置
位地
位牌堂
位取
位階
位負
位山
位田
検索の候補
従五位下
下位
下位子房
正四位下
正四位下左近衛権中将
“位下”のふりがなが多い著者
国枝史郎
吉川英治
森鴎外