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洒
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すゝ
ふりがな文庫
“
洒
(
すゝ
)” の例文
其の内でも私は
尚
(
な
)
お萩原様の家来同様に畑をうなったり庭を掃いたり、使い
早間
(
はやま
)
もして、
嚊
(
かゝあ
)
は
洒
(
すゝ
)
ぎ洗濯をしておるから、
店賃
(
たなちん
)
もとらずに
偶
(
たま
)
には
小遣
(
こづかい
)
を貰ったり
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さて長二はお母が貧乏の中で
洒
(
すゝ
)
ぎ洗濯や針仕事をして養育するのを見かね、少しにても早くお母の手助けになろうと、十歳の時自分からお母に頼んで清兵衛親方の弟子になったのですから
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
女房おみねは萩原の
宅
(
たく
)
へ参り
煮焚
(
にたき
)
洒
(
すゝ
)
ぎ洗濯やお
菜
(
かず
)
ごしらえお給仕などをしておりますゆえ、萩原も伴藏夫婦には
孫店
(
まごだな
)
を貸しては置けど、
店賃
(
たなちん
)
なしで住まわせて、
折々
(
おり/\
)
は
小遣
(
こづかい
)
や
浴衣
(
ゆかた
)
などの古い物を
遣
(
や
)
り
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
洒
漢検1級
部首:⽔
9画
“洒”を含む語句
瀟洒
洒落
洒々
洒然
洒落気
駄洒落
洒落者
洒落本
洒脱
清洒
洒々落々
出洒張
洒蛙洒蛙
洒蛙々々
潚洒
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小瀟洒
洒唖洒唖
淡洒
...