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早間
ふりがな文庫
“早間”の読み方と例文
読み方
割合
はやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はやま
(逆引き)
丁々坊 何か知らぬが、それは
措
(
お
)
け。はて、
何
(
なん
)
とやら、テンツルテンツルテンツルテンか、
鋸
(
のこぎり
)
で
樹
(
き
)
をひくより、
早間
(
はやま
)
な腰を
振廻
(
ふりまわ
)
いて。やあ。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そういううちも、
四
(
し
)
丁目の三味線太鼓
早間
(
はやま
)
に賑々しく地囃子が、
水銀
(
みずがね
)
いろをした暮春の夕闇をかき乱すように聞こえてくる。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
得手
(
えて
)
でないところは
早間
(
はやま
)
になるうれいがある。彼女の芸は
鴈治郎
(
がんじろう
)
の芸と一脈共通のところがあるかと思われる。
豊竹呂昇
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
早間(はやま)の例文をもっと
(7作品)
見る
早
常用漢字
小1
部首:⽇
6画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
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早
早速
早々
早業
早晩
早稲田
早熟
早合点
早鐘
早苗
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間早
使早間
“早間”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
正岡容
長谷川時雨
永井荷風
泉鏡花
岡本綺堂