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氷雪
ふりがな文庫
“氷雪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひょうせつ
60.0%
ひようせつ
20.0%
みぞれ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひょうせつ
(逆引き)
さすが、顕家の
麾下
(
きか
)
も、ここでは苦戦の足ぶみを余儀なくされた。——いつか冬にも入り、
坂東
(
ばんどう
)
平野の
氷雪
(
ひょうせつ
)
になやまされることも、たびたびだった。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
氷雪(ひょうせつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひようせつ
(逆引き)
彼等
(
かれら
)
は
其
(
そ
)
の
冬
(
ふゆ
)
の
季節
(
きせつ
)
に
於
(
おい
)
て
生命
(
せいめい
)
を
保
(
たも
)
つて
行
(
ゆ
)
くのには
凡
(
すべ
)
ての
機能
(
きのう
)
を
停止
(
ていし
)
して
引
(
ひ
)
き
緊
(
しま
)
らねば
成
(
な
)
らぬ。それでなければ
彼等
(
かれら
)
は
氷雪
(
ひようせつ
)
の
爲
(
ため
)
に
枯死
(
こし
)
せねばならぬ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
氷雪(ひようせつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みぞれ
(逆引き)
日あたりのいい停車場の廊下に来て、うずくまっては例の子守女にからかわれている、雪の降る日、
氷雪
(
みぞれ
)
の日、少年は人力車夫の待合に行って
焚火
(
たきび
)
にあたることを許される。
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
氷雪(みぞれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
氷
常用漢字
小3
部首:⽔
5画
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
“氷”で始まる語句
氷
氷柱
氷嚢
氷雨
氷室
氷川
氷山
氷罅
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氷見
検索の候補
氷山雪地
“氷雪”のふりがなが多い著者
白柳秀湖
長塚節
吉川英治
海野十三