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みぞれ
ふりがな文庫
“みぞれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
霙
96.3%
霰
2.8%
氷雪
0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霙
(逆引き)
ばかりじゃない、そのもはや完全に近い今松の上へ、さらにいろいろさまざまの雨や雪や
霙
(
みぞれ
)
や
霰
(
あられ
)
や炭を降らせた、そうして、
虐
(
いじ
)
めた。
寄席
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
みぞれ(霙)の例文をもっと
(50作品+)
見る
霰
(逆引き)
僕は父の
脇
(
わき
)
の
火鉢
(
ひばち
)
の
傍
(
そば
)
に座って、
暫
(
しばら
)
く黙って居ましたが、
此
(
この
)
時降りかけて居た空が
愈々
(
いよいよ
)
時雨
(
しぐれ
)
て来たと見え、
廂
(
ひさし
)
を打つ
霰
(
みぞれ
)
の音がパラ/\聞えました。父は筆を
擱
(
お
)
いて
徐
(
やお
)
ら
此方
(
こちら
)
に向き
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
みぞれ(霰)の例文をもっと
(3作品)
見る
氷雪
(逆引き)
日あたりのいい停車場の廊下に来て、うずくまっては例の子守女にからかわれている、雪の降る日、
氷雪
(
みぞれ
)
の日、少年は人力車夫の待合に行って
焚火
(
たきび
)
にあたることを許される。
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
みぞれ(氷雪)の例文をもっと
(1作品)
見る
“みぞれ”の意味
《名詞》
みぞれ (霙)
雪が降下中に融けかかって、雨が混ざったようになって降るもの。
(context、sweets) かき氷にシロップをかけたもの。
(context、food) 大根卸しの別称。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひょうせつ
ひようせつ
みぞ
あら
あられ