氷雪みぞれ)” の例文
日あたりのいい停車場の廊下に来て、うずくまっては例の子守女にからかわれている、雪の降る日、氷雪みぞれの日、少年は人力車夫の待合に行って焚火たきびにあたることを許される。
駅夫日記 (新字新仮名) / 白柳秀湖(著)