“横溢”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おういつ89.3%
わういつ7.1%
わうえつ3.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“横溢”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 音楽 > 音楽史 各国の音楽20.0%
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史14.3%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
年々の外患もいつか忘れ、横溢おういつする朝野の平和気分は、自然、反動的な華美享楽かびきょうらくとなって現れだした。
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
近世的の大詩人ヴェルハアレンの詩篇に、そが郷国きょうこくフランドルの古画に現はれたる生活慾の横溢おういつを称美したる一章あり。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
よしきり(よしはらすゞめ、行々子ぎやう/\し)は、むぎ蒼空おほぞら雲雀ひばりより、野趣やしゆ横溢わういつしてしたしみがある。
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
七 然れども子規しきの生活力の横溢わういつせるには驚くべし。
病中雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
小説せうせつでは西遊記さいいうきなどにも、いたところ痛烈つうれつなる化物思想ばけものしさう横溢わうえつしてる。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)