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野趣横溢
ふりがな文庫
“野趣横溢”の読み方と例文
読み方
割合
やしゅおういつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やしゅおういつ
(逆引き)
伊兵衛の
狛笛
(
こまぶえ
)
の一曲が終りますと、夜宴の
無礼講
(
ぶれいこう
)
はここにくずれて、阿佐ヶ谷連中の
能
(
のう
)
がかりを皮切りに、赤い顔をならべた郷士たちが、
野趣横溢
(
やしゅおういつ
)
な武蔵野歌を手拍子でうたえば、珍しく
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
野趣横溢(やしゅおういつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
趣
常用漢字
中学
部首:⾛
15画
横
常用漢字
小3
部首:⽊
15画
溢
漢検準1級
部首:⽔
13画
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