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朱杯
ふりがな文庫
“朱杯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さかずき
50.0%
しゆはい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さかずき
(逆引き)
次郎左衛門が、それへ
冷酒
(
ひやざけ
)
と
朱杯
(
さかずき
)
を運んできたので
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朱杯(さかずき)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆはい
(逆引き)
青田
(
あをた
)
の
畦畔
(
くろ
)
には
處々
(
しよ/\
)
に
萱草
(
くわんさう
)
が
開
(
ひら
)
いて、
田
(
た
)
の
草
(
くさ
)
を
掻
(
か
)
くとては
村落
(
むら
)
の
少女
(
むすめ
)
が
赤
(
あか
)
い
帶
(
おび
)
を
暑
(
あつ
)
い
日
(
ひ
)
に
燃
(
も
)
やさない
日
(
ひ
)
でも、
萎
(
しぼ
)
んでは
開
(
ひら
)
いて
朱杯
(
しゆはい
)
の
如
(
ごと
)
く
點々
(
てん/\
)
と
耕地
(
かうち
)
を
彩
(
いろど
)
るのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
朱杯(しゆはい)の例文をもっと
(1作品)
見る
朱
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
杯
常用漢字
中学
部首:⽊
8画
“朱”で始まる語句
朱
朱塗
朱雀
朱鞘
朱鷺色
朱実
朱欒
朱羅宇
朱総
朱泥
“朱杯”のふりがなが多い著者
長塚節
吉川英治