“本院”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほんいん50.0%
ほんゐん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あ、エウゲニイ、フェオドロイチの有仰おっしゃるには、本院ほんいん薬局やっきょく狭隘せまいので、これを別室べっしつの一つに移転うつしてはどうかとうのです。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
正面しょうめん本院ほんいんむかい、後方こうほう茫広ひろびろとした野良のらのぞんで、くぎてた鼠色ねずみいろへい取繞とりまわされている。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
あ、エウゲニイ、フエオドロヰチの有仰おつしやるには、本院ほんゐん藥局やくきよく狹隘せまいので、これ別室べつしつの一つに移轉うつしては奈何どうかとふのです。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
正面しやうめん本院ほんゐんむかひ、後方こうはう茫廣ひろ/″\とした野良のらのぞんで、くぎてた鼠色ねずみいろへい取繞とりまはされてゐる。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)