トップ
>
本院
>
ほんゐん
ふりがな文庫
“
本院
(
ほんゐん
)” の例文
あ、エウゲニイ、フエオドロヰチの
有仰
(
おつしや
)
るには、
本院
(
ほんゐん
)
の
藥局
(
やくきよく
)
が
狹隘
(
せまい
)
ので、
之
(
これ
)
を
別室
(
べつしつ
)
の一つに
移轉
(
うつ
)
しては
奈何
(
どう
)
かと
云
(
い
)
ふのです。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
正面
(
しやうめん
)
は
本院
(
ほんゐん
)
に
向
(
むか
)
ひ、
後方
(
こうはう
)
は
茫廣
(
ひろ/″\
)
とした
野良
(
のら
)
に
臨
(
のぞ
)
んで、
釘
(
くぎ
)
を
立
(
た
)
てた
鼠色
(
ねずみいろ
)
の
塀
(
へい
)
が
取繞
(
とりまは
)
されてゐる。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
施
(
やが
)
て
病院
(
びやうゐん
)
の
庭
(
には
)
に
入
(
い
)
り、
本院
(
ほんゐん
)
を
一周
(
ひとまはり
)
して
瘋癲病者
(
ふうてんびやうしや
)
の
入
(
い
)
れられたる
別室
(
べつしつ
)
に
向
(
むか
)
つて
行
(
い
)
つた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
“本”で始まる語句
本
本所
本郷
本当
本意
本望
本性
本當
本文
本町