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はなし
ふりがな文庫
“
會話
(
はなし
)” の例文
新字:
会話
會話
(
はなし
)
が
斷
(
き
)
れると、浪の音が急に高くなる。楠野君は俄かに思出したと云ツた樣に、一寸時計を出して見たが。
漂泊
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
愛
(
あい
)
ちやんは、『
繪
(
ゑ
)
もなければ
會話
(
はなし
)
もない
書物
(
ほん
)
が
何
(
なん
)
の
役
(
やく
)
に
立
(
た
)
つだらうか?』と
思
(
おも
)
ひました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
客があると、自分は何時でも、父の
側
(
そば
)
に坐つて、
會話
(
はなし
)
を聽いてゐた。話の模樣によつては、自分も時折口を出したりした。厭な子供だと嘸客がさう思つたであらう。今考へると冷汗が出る。
父の婚礼
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
愛
(
あい
)
ちやんは、
※
(
ねえ
)
さんと
堤
(
どて
)
の
上
(
うへ
)
にも
坐
(
すわ
)
り
勞
(
つか
)
れ、その
上
(
うへ
)
、
爲
(
す
)
ることはなし、
所在
(
しよざい
)
なさに
堪
(
た
)
へ
切
(
き
)
れず、
再三
(
さいさん
)
※
(
ねえ
)
さんの
讀
(
よ
)
んでる
書物
(
ほん
)
を
覘
(
のぞ
)
いて
見
(
み
)
ましたが、
繪
(
ゑ
)
もなければ
會話
(
はなし
)
もありませんでした。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
會
部首:⽈
13画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“會”で始まる語句
會
會釋
會得
會計
會合
會員
會社
會堂
會式
會〻