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書認
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かきしたゝ
ふりがな文庫
“
書認
(
かきしたゝ
)” の例文
と
書認
(
かきしたゝ
)
め有ける故夫なら
翌日
(
あす
)
又
(
また
)
是
(
これ
)
を
持
(
もた
)
せて取に上ますが
田舍者
(
ゐなかもの
)
は
兎角
(
とかく
)
迷路
(
まごつき
)
易
(
やす
)
き故下谷と云ても
分
(
わか
)
らぬことが有つて
間取
(
ひまどる
)
から大屋さんの名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其一人の
外被
(
うわぎ
)
に
青白赤
(
せいはくせき
)
三色の線ある
徽章
(
しるし
)
を
佩
(
おび
)
たるは
問
(
とう
)
でも
著
(
しる
)
き警察官にして今一人は予審判事ならん、判事より少し離れたる所に、
卓子
(
ていぶる
)
に向い何事をか
書認
(
かきしたゝ
)
めつゝ有るは
確
(
たしか
)
に判事の書記生なり
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
云聞せ
明朝
(
みやうてう
)
は其家に至り尋ぬべしと云れたり
翌朝
(
よくてう
)
夫婦共に彼是と
世話
(
せわ
)
し
件
(
くだん
)
の
茗荷屋
(
みやうがや
)
源兵衞の町所を
委
(
くはし
)
く
書認
(
かきしたゝ
)
めて渡されしにぞ寶澤は
態
(
わざ
)
と
嬉
(
うれし
)
げに書付を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
認
常用漢字
小6
部首:⾔
14画
“書”で始まる語句
書
書物
書肆
書籍
書翰
書付
書生
書棚
書割
書斎