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旭日
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きよくじつ
ふりがな文庫
“
旭日
(
きよくじつ
)” の例文
声望隆々として
旭日
(
きよくじつ
)
の如き勢を呈せしは明治十五六年より同十八九年の交に在りき。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
天
(
てん
)
未
(
いまだ
)
に
闇
(
くら
)
し。
東方
(
とうはう
)
臥龍山
(
ぐわりうざん
)
の
巓
(
いたゞき
)
少
(
すこ
)
しく
白
(
しら
)
みて、
旭日
(
きよくじつ
)
一帶
(
いつたい
)
の
紅
(
こう
)
を
潮
(
てう
)
せり。
昧爽
(
まいさう
)
氣
(
き
)
清
(
きよ
)
く、
神
(
しん
)
澄
(
す
)
みて、
街衢
(
がいく
)
縱横
(
じうわう
)
の
地平線
(
ちへいせん
)
、
皆
(
みな
)
眼眸
(
がんぼう
)
の
裡
(
うち
)
にあり。
然
(
しか
)
して
國主
(
こくしゆ
)
が
掌中
(
しやうちう
)
の
民
(
たみ
)
十萬
(
じふまん
)
、
今
(
いま
)
はた
何
(
なに
)
をなしつゝあるか。
鉄槌の音
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
旭日
(
きよくじつ
)
ののぼるごとく
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“旭日”の意味
《名詞》
あさひ。
(出典:Wiktionary)
旭
漢検準1級
部首:⽇
6画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“旭日”で始まる語句
旭日章
旭日旗
旭日昇天