トップ
>
敬
>
うやまひ
ふりがな文庫
“
敬
(
うやまひ
)” の例文
こゝにわが身に近くたゞひとりの
翁
(
おきな
)
ゐたるをみたり、その姿は厚き
敬
(
うやまひ
)
を起さしむ、子の父に負ふ敬といふともこの上にはいでじ 三一—三三
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
されどたゞ「ベ」と「イーチェ」のみにて我を
統治
(
すべをさ
)
むる
敬
(
うやまひ
)
我をして睡りに就く人の如く再びわが
頭
(
かうべ
)
を垂れしむ 一三—一五
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
敬
(
うやまひ
)
をもて汝の
姿容
(
すがたかたち
)
を飾れ、さらば天使よろこびて我等を上に導かむ、この日再び
晨
(
あした
)
とならざることをおもへ。 八二—八四
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
あゝ汝おそき
歩履
(
あゆみ
)
のためならずして恐らくは
敬
(
うやまひ
)
のために侶のあとより行く者よ、
渇
(
かわき
)
と火に燃ゆる我に答へよ 一六—一八
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
若し喜びの世にて汝が手にせし
比類
(
たぐひ
)
なき鑰の
敬
(
うやまひ
)
いまなほ我を
控
(
ひか
)
ゆるなくば 一〇〇—一〇二
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
“敬”の解説
敬(けい)とは、儒学における、つつしみあざむかない心のこと。
(出典:Wikipedia)
敬
常用漢字
小6
部首:⽁
12画
“敬”を含む語句
愛敬
敬虔
尊敬
畏敬
失敬
定敬
敬礼
恭敬
崇敬
愛敬者
敬々
心敬
敬仰
敬田院
和敬
沈惟敬
敬服
敬意
敬慕
敬畏
...