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そうさ
ふりがな文庫
“
捜査
(
そうさ
)” の例文
たつた
一人
(
ひとり
)
きりで
暮
(
くら
)
していたというのだからそういう
特徴
(
とくちょう
)
から
判断
(
はんだん
)
してみて、
捜査
(
そうさ
)
の
手懸
(
てがか
)
りは、かえつてつけやすいほどのものであつた。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
火辻の死体が
紛失
(
ふんしつ
)
したことは、その夜のうちに知れわたり、さっそくこの怪事件の
捜査
(
そうさ
)
がはじまったが、その解決はなかなか困難だった。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
警察とはべつに、できるだけはたらいてみようではないかということになり、七人が手分けをして、自動車の走りさった方角を、ひろく歩きまわり、例の聞きこみ
捜査
(
そうさ
)
をはじめることに一決しました。
少年探偵団
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
中止して、現場にひきかえすから、ルゾン号に乗りかえて
捜査
(
そうさ
)
しろ——という命令か、いや、これはおもしろくなってきた
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
と
答
(
こた
)
えたから、
捜査
(
そうさ
)
の
連中
(
れんちゅう
)
も
鑑識
(
かんしき
)
の
連中
(
れんちゅう
)
もあぶなくぷッと
吹
(
ふ
)
きだすところだつた。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
▼ もっと見る
「もう一度、この部屋をねん入りに
捜査
(
そうさ
)
してくれたまえ。
兇器
(
きょうき
)
、
指紋
(
しもん
)
、
証拠物件
(
しょうこぶっけん
)
、死者の特別の事情に関する物件など、よくさがしてくれたまえ」
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
係官
(
かかりかん
)
たちは、
捜査
(
そうさ
)
に
専念
(
せんねん
)
しだした。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
前方に茶褐色のきたならしい地はだを見せている
断崖
(
だんがい
)
がどうも気になってならなかった。二人の目は、ゆだんなくその崖のまわりを
捜査
(
そうさ
)
している。
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
もとめたので、カンノ君は
捜査
(
そうさ
)
をうち切って、われわれの方へかけつけたのだ。そういうわけだから、カンノ君はまだ犯人をつきとめていないだろう
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
はじめ事件の
捜査
(
そうさ
)
の
指揮
(
しき
)
をとっていた
長戸検事
(
ながとけんじ
)
は、もちろん、この事件をわすれてはいなかった。ひそかに毎日毎夜、頭をひねるのがれいになっていた。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
知らせを聞いて、奥から
氷室検事
(
ひむろけんじ
)
がとびだしてきた。この氷室検事は、X号を
捜査
(
そうさ
)
する警官隊の隊長だった。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
だがそれほどの
貴重
(
きちょう
)
なものを、わからなくしてしまうというのは、おかしいというので、工場は何回にもわたって
厳重
(
げんじゅう
)
な
捜査
(
そうさ
)
が行われた。だが、やっぱり見つからずじまいであった。
骸骨館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
左手についているのは、物置へ通ずるもので、これはあとで
捜査
(
そうさ
)
することとなった。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
博士の
行方
(
ゆくえ
)
が判ると一番よいのだが、とにかく様子はこの少年の話で判ったから、一つ皆で天文学者谷村博士
邸
(
てい
)
を
捜査
(
そうさ
)
し、一人でもよいからその訳のわからぬ生物を
捕虜
(
ほりょ
)
にするのが
急務
(
きゅうむ
)
である。
崩れる鬼影
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
捜査
(
そうさ
)
やりなおし
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
船内
捜査
(
そうさ
)
幽霊船の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“捜査”の解説
は、犯罪に対し、捜査機関が犯人を発見・確保し、かつ証拠を収集・保全する目的で行う一連の行為である。
(出典:Wikipedia)
捜
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
査
常用漢字
小5
部首:⽊
9画
“捜査”で始まる語句
捜査方
捜査陣
捜査隊
捜査願
捜査申請
捜査課長
捜査隊長