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ふりがな文庫
“
按
(
お
)” の例文
それを眺めそれに手を
按
(
お
)
く時、私には心と心とが触れ合う想いがある。それはいつも私の情愛の友だ。私もまた彼らの親しい友だ。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
願わくは大王臣が
言
(
ことば
)
を信じ、
上表
(
じょうひょう
)
謝罪し、甲を
按
(
お
)
き兵を休めたまわば、朝廷も必ず
寛宥
(
かんゆう
)
あり、天人共に
悦
(
よろこ
)
びて、太祖在天の霊も
亦
(
また
)
安んじたまわん。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
皮膚にはキリストの司祭様が今し効験
顕著
(
あらたか
)
な手をば
按
(
お
)
かれたのだ。
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
それを眺めそれに手を
按
(
お
)
く時、私には心と心とが触れ合う想いがある。それはいつも私の情愛の友だ。私もまた彼らの親しい友だ。
朝鮮の友に贈る書
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
簀
(
さく
)
を
易
(
か
)
え
机
(
き
)
を
按
(
お
)
き、花を
供
(
くう
)
し香を
焼
(
た
)
くような事は
僕婢
(
ぼくひ
)
の為すがままに任せていたが、僧を
喚
(
よ
)
び
柩
(
ひつぎ
)
に
斂
(
おさ
)
めることは、其命を下さなかったから誰も手をつけるものは無かった。一日過ぎ、二日過ぎた。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
按
漢検準1級
部首:⼿
9画
“按”を含む語句
按司
按察
按排
按配
按察使
女按摩
按察使大納言資賢
按針手
按摩
按腹
盲目按摩
按摩鍼
栗栖按吉
按摩針
按腹揉療治
按法器礼
按摩笛
按撫
按見
按摩賃
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