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拝
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をがみ
はれわたりたればいざや御
来迎を
拝たまへと案内がいふにまかせ、
拝所にいたり日の
昇を
拝し、したくとゝのへて山をくだれり。
はれわたりたればいざや御
来迎を
拝たまへと案内がいふにまかせ、
拝所にいたり日の
昇を
拝し、したくとゝのへて山をくだれり。
紅潮をいむ事は
勿論也。
他の娘らなど
今日は
誰どのゝ
御機屋を
拝にまゐるなどやうにいふ也。
(以上北越奇談の説)
偖茲に
夜光珠の
実事あり。
我文政二年卯の春
下越後を
歴遊せしをり、三嶋郡に入り
伊弥彦明神を
拝、
旧知識なれば高橋
光則翁を
尋しに、翁大によろこびて
一宿を
許しぬ。
(以上北越奇談の説)
偖茲に
夜光珠の
実事あり。
我文政二年卯の春
下越後を
歴遊せしをり、三嶋郡に入り
伊弥彦明神を
拝、
旧知識なれば高橋
光則翁を
尋しに、翁大によろこびて
一宿を
許しぬ。
“拝”の意味
《名詞》
(ハイ)頭を下げて礼をすること。おがむこと。
(ハイ)手紙文の末尾で、自分の名の下に書いて相手への敬意を表す語。
《動詞》
(ハイ)おがむ。
(ハイ)拝見する。お見受けする。
(ハイ)拝命する。拝受する。
(出典:Wiktionary)